野村證券ユーザーの評判や口コミ・他の証券会社と比較評価するブログ

野村證券公式サイト(スマホ)

投資歴18年の野村證券ユーザーが、野村證券の使い勝手や他の証券会社やネット証券などと比較して、野村證券のメリット・デメリットや合う人合わない人などを解説します。

知人の評判、ネット上の口コミや評判なども参考にしたり紹介したりしています。

 

で、結論から言って野村證券てどうなの?

「野村證券良いよ!おすすめだよ!」とか「野村證券は良くない!やめときな」といった良い悪いというのは個人的な意見になってしまい、好みや資産状況、担当者との相性などによって変わってくるので避けたいと思います。

ただ、総合的に判断すると、資産が大きい人はメリットが大きい、逆に少額で投資を始めるとか、手数料を気にするような場合は野村證券はあまりおすすめしません。

資産が大きいとメリットが大きい理由

資産が大きい人は高い手数料を払ってもそれなりのリターンが得られるケースが多いです。運用から相続など長期的な資産運用に関する相談や、現状や希望とプロの相場分析などを踏まえた商品の提案、IPOの裁量配分など。

例えば1億円の資産なら、1%の手数料でも100万円になり、「100万円の仕事」をしてくれるわけです。

資産が小さいとメリットが小さい理由

逆に資産が小さいと、野村の担当者もそこにあまり時間を割けません。野村證券の担当者はノルマがあるので、小口の客にたくさんの時間を割いていては仕事ができない社員扱いされてしまいますからね。(野村證券はノルマが厳しいことで有名です)

そして、ノルマが達成できないと「なんとか手数料を稼がなきゃ」と、相手の都合で商品を勧められたりします。(個人の性格などによりますが、やはり追いつめられるとそうなってしまいますよね)

そして、余裕のある社員には資産の大きな優良顧客がまわされていく(成績が良いところに大きな案件を持っていくのは会社として当然)

そして資産の小さな顧客はノルマがクリアできない社員があてがわれる・・・そこから抜け出すには何とか手数料を稼いで優良顧客がまわされる立場になるしかない・・・(じゃあ・・・とにかく手数料稼がなきゃ!)

といった構造が出来上がりやすいです。(必ずではないですよ、でもノルマが厳しいとそういう構造になりやすいのは理屈でわかりますよね)

 

少額で始めたい人やオンライン取引の人は野村證券よりネット証券のほうがおすすめ

ここまでの話を踏まえると、少額で投資を始めたい(1億円以下くらい)という人や、オンライン取引がしたい人は、野村證券よりネット証券をおすすめします。

「でも野村證券にもオンライン取引がありますよね?ネット&コール口座は手数料も安いはず」

そうです、たしかに野村證券のネット&コール口座は店舗と比べると手数料も安く、ネット証券並の安さで株取引ができます。

でも、そこに「野村證券のメリット」はありません。

手数料を大手ネット証券5社と比較したら、ネット証券のほうが安いです。

投資信託の取扱数もネット証券のほうが多いです。

まめ株(1株単位で買える単元未満株)の手数料も、ネット証券のほうが安いです。

「ネット証券ではなく大手証券がいい」という場合でも、SMBC日興証券のダイレクトコースのほうが手数料が安いです。

「絶対に野村證券がいい」とか「野村證券で口座を作る必要がある」という何らかの理由があるなら野村證券でいいと思いますが、そうでなく「大手だしなんとなく野村證券がいいのかな~?」という人にはおすすめできません。

野村證券のオンライン(ネット&コール)のメリット

野村證券のオンラインのメリットは、例えば普段は店舗で相談しながら取引をする人が「今回の注文は特に相談いらないから手数料を節約しよう」というようなとき。

オンライン専用の野村ネット&コールの口座を持っていたとして、他のネット証券に口座を作ったらそちらのほうが手数料が安くて野村證券は使わなくなると思います。

あとは野村證券の扱うIPO抽選に参加する人は口座を持っておくメリットはあると思います。

 

逆に野村證券のデメリットは?

あまりデメリットというような話はしたくありませんが、これも状況によってですよ、例えば十分な手数料を払うほど資産がないのに野村證券を利用する場合・・・

野村證券の社員もノルマがあるので、顧客に時間を使うならそれなりの対価を得ないと会社での評価が下がってしまいます。

これは野村證券がどうこうではなく、普通の話ですね。

だから、手数料のかかる取引を勧めてきます。

 

野村社員:今良い案件を探すのには時間がかかる、それも限りある予算の範囲の中でとなると難易度が上がる、相手のニーズに合わせるとなるとさらに時間がかかる、自分もかけた時間に見合う手数料をもらわないといけない

顧客:予算が小さいから手数料はなるべく払いたくない、でも良い案件がほしい、投資初心者だからいろいろ教えてほしい

 

こうなると、対立構造が生まれます

 

野村社員:なるべく時間をかけず、手数料をもらいたい

VS

顧客:手数料をなるべく払わずに、良い案件を紹介したり相談に乗ってほしい

 

お互いの狙いが見事に真逆で、どちらにとっても良くないですね。

だから、資産の大きな人にはおすすめなんです。

「充分な手数料をちゃんと払うから、時間を使ってしっかり良い情報をくださいね」

という人に対しては、野村證券の担当者も充分な時間を使ってパフォーマンスを発揮できます。

(それでも、担当者の実力の当たりハズレがあるので、まずは小さくテストしていくのが基本です)

 

口座を作っちゃいけないわけではありません

ここまでの話だと、野村證券に口座を作ること自体が迷惑と感じてしまう人もいるかもしれませんが、そうではありません。

担当者への期待と自分が払える手数料のバランスが合えばいいんです。

自分だけ得しようとせず、win-winの関係を築けるように、それが野村證券の店舗では難しいなら野村ネット&コールや他のネット証券で口座を作ればいいんです(特別な理由がなければネット証券のほうがおすすめです)。

ネット証券や野村ネット&コールは担当者がつかないオンライン専用口座なので、何も問題ありません。

持株会の指定で野村證券に口座を作らないといけない人もいます。そういう場合は野村ネット&コール(オンライン専用の手数料が安い口座)で作ればよいと思います。

野村證券(公式サイト)

 

口コミで比較するとどう?

いろいろ口コミを調べたうえで紹介しています。紹介する口コミは一部ですが、同じような意見の口コミ数が多く、わかりやすいものを選んでいます。

オペレーター対応とオンラインの口コミ

野村證券の口コミを調べてみると、オペレーターの対応はすごく良いようです。

ただ、オンラインに関しては使いずらいという口コミが多いです。

手数料に関する口コミ

また、手数料に関しては高いという口コミが多いです。

株取引の手数料も投資信託の手数料も、たしかにネット証券と比較すると高いですが、大手証券の中では普通です。

オペレーター注文(または担当者を介した注文)なのかオンライン注文なのか、手数料を重視する場合はオンライン注文がメインになると思います。

そういった自分の使い勝手によって選ぶと良いですね。

タイトルとURLをコピーしました